岩手県宮古市の新名物。瓶ドンは牛乳ビンに詰まった三陸の海の幸をそのままご飯に食べるご当地丼です。
そんな「瓶ドン」を自宅でお取り寄せして食べることができます。
新鮮な状態で冷凍してるので、食べたい時に解凍してご飯に載せるだけで、いつでもおいしい海鮮丼が食べられます。
見た目もインパクトがあり、冷凍保存なので日持ちもし、そして美味しい。特別な日やちょっとしたイベント、贈り物などにももってこいな商品です。
そんな「瓶ドン」の中でも一番人気の5本セット(ウニ・アワビ・サーモン・イカ・タコ)を今回はレビューしていきます。
「瓶ドン」とは牛乳瓶に詰まった三陸の新鮮な海の幸
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-6-1.jpg)
「瓶ドン」は「牛乳瓶に詰まった三陸の海の幸」をそのままご飯にかけて食べる岩手県宮古市のご当地グルメ。
岩手県沿岸部では、とれたてのウニを牛乳瓶に詰めて保存するのが一般的でした。
この独特のスタイルからヒントを得て、「瓶ドン」が誕生しました。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-15-1.jpg)
「瓶ドン」は岩手県宮古市内の飲食店(現在10店舗)で食べることができます。
また、宮古市に行かなくてもお取り寄せで、全国どこでも家に居ながら瓶ドンを楽しめます。
テレビ、雑誌等メディアでもたびたび取り上げられて紹介されている「瓶ドン」です。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-11-1.jpg)
お取り寄せ一番人気の「瓶ドン5本セット」をレビュー
今回お取り寄せしたのは、岩手県で1967年創業の「川秀商店」(株式会社川秀)が製造・販売している「瓶ドン」。
川秀は全国のスーパーや外食チェーン店、高級料理店などへ海産物を卸しています。また、自社HPに掲げてる「水揚げされた最高の素材を素早く加工し鮮度を保ったまま冷凍する技術は負けません」と加工、冷凍技術、品質管理等とても安心できる会社が製造してます。
配送は、ヤマト運輸のクール便(冷凍)で届きます。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-1.jpg)
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-2-1.jpg)
「瓶ドン」公式オンラインショップ一番人気の5本セットをお取り寄せ
一番人気の5本セットの内容は、タコ、ウニ、イカ、アワビ、宮古トラウトサーモン。
5本セットで6,700円(税込)。
ほかに送料がかかります。
ショップのほうでは1本単位からも販売しています。価格は980円から。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-5-1.jpg)
参考までに350ml缶と「瓶ドン」の大きさの比較になります。
実物を見るまでは200mlの牛乳瓶を想像してたので、意外と小さくてかわいい瓶に入ってます。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん 氷結.jpg)
今回、2022年9月の中旬に購入しています。
届いた「瓶ドン」の賞味期限は、タコ、ウニ、イカ、アワビは約1年。
サーモンは約半年。
冷凍なので急いで食べなくていいので安心です。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん 賞味期限.jpg)
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん 賞味期限-2.jpg)
一緒に入ってた、瓶ドンの食べ方。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-3-1.jpg)
冷凍で届くので、届いたら冷凍庫へ。
「瓶ドン」は大きくないので、冷凍庫の中でもほとんど場所はとりません。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん 冷凍庫.jpg)
食べる時は、冷凍庫から取り出して、冷蔵庫でゆっくり解凍します。(約5時間)
解凍後は当日中にお召し上がりください。
それでは実際に食べていきます。
「瓶ドン」宮古トラウトサーモンを実食
岩手県宮古産のトラウトサーモンです。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-18-1.jpg)
直接ご飯にかける前にせっかくなのでお皿にあけて中身を確認。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-19-1.jpg)
瓶からお皿に出すとこんな感じです。
盛り付け方は、自由なのでお好みで。
「おいしそうに見える」を意識してちょっと緊張しながら盛り付けてます。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-20-1.jpg)
今回はご飯の上をぐるっと一周めかぶを載せて、その上にサーモンといくらを載せてみました。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-21-1.jpg)
瓶ドンの実物を見る前に想像していた200mlの牛乳瓶よりも小さかったので、量が心配でしたが余計な心配でした。
ちゃんと一人前の量がありました。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-22-1.jpg)
おいしい〜
サーモンがたまりません!
これが三陸産サーモン。
味はうっすらと味付けされているので醤油は用意しましたが必要ありませんでした。
もちろん、いくらもおいしい。
そしてめかぶ。
めかぶには申し訳ないけど、脇役的なところで全く期待はしていませんでした。
しかし、その考えは間違ってました。
めかぶはサーモン、いくらに引けを取らないくらいうまいです!
喫茶店のパフェの底に入ってるコーンフレークくらい期待してなかったことを謝ります。
めかぶちゃん、ごめん。
君はうまかったよ。
「瓶ドン」ウニ
瓶ドンのウニは、瓶に入った状態で見た目が一番豪華な印象でした。
ウニも岩手県産です。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん ウニ10.jpg)
同じくお皿にあけて確認。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-13-1.jpg)
めかぶ、ウニ、いくら。
意外といくらが沢山入ってました。
量ではウニはいくらに少し負けてる感じです。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-14-1.jpg)
丼に盛ってみても、期待通りおいしそう。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん ウニ30-1.jpg)
ウニは岩手県産の蒸しウニ。
ウニもいくらの醤油漬けもおいしい
また、いくらが意外と量が入ってたので満足度が高いです。
もちろんめかぶも!
「瓶ドン」あわび
岩手県産の高級食材のあわびです。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-8-1.jpg)
お皿にあけて確認。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-9-1.jpg)
盛り付けていただきます。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-10-1.jpg)
あわびも間違いないおいしさです。
あわびはご飯だけでなく、酒のつまみにも最高にあいます。
しつこいようですが
めかぶもおいしい。
「瓶ドン」イカ
イカももちろん岩手県産。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-16-1.jpg)
「瓶ドン」イカの単品購入だと980円と一番安い。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん イカ10.jpg)
最初は、めかぶと同様イカにも期待はしていませんでした。
でも岩手県産のイカはすごく甘味もあっておいしかったです。
三陸のイカをなめてました。
瓶ドンのイカもおいしかったです。
めかぶもおいしい。
「瓶ドン」たこ
岩手県産の煮タコになります。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-23-1.jpg)
中身をお皿に。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-24-1.jpg)
盛り付けて。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/09/瓶どん-25.jpg)
身に旨味が凝縮されてる感じのタコ。
多分今までスーパー等で三陸産のタコって見たことがなく、初めて食べましたがすごくおいしいです。
また、わさびを少しのせて食べるとさらにおいしいです。
あわびと同じく、タコも酒のつまみによく合います。
そして、最後に言いわせてください。
やっぱり「めかぶ」がうますぎる。
めかぶだけ入った瓶ドンで、思いっきりめかぶ丼が食べてみたいです。
川秀さん、めかぶだけの「瓶ドン」もぜひ作って販売してください!
公式ショップ人気No.1の「瓶ドン」5本セットのまとめ
「瓶ドン」おすすめの5つのポイント
①賞味期間が長い
②小さいので冷凍庫で邪魔にならない
③映えるビジュアル
④新鮮な三陸の海の幸
⑤いつでも解凍して1人分だけ食べられる
見た目が小さな牛乳瓶に詰まっててかわいらしい。
そして瓶に詰まった三陸の海の幸がどれもおいしいです。
瓶ドンは冷凍庫に保管して、食べたい時に1人分(1本)だけ解凍して食べられるのがポイントが高いです。1人暮らしでも、冷凍庫に入れておけば、いつでも瓶ドンを楽しめます。
ホームパーティーなんかでも、料理の手間が掛からず、並べて置くだけで見た目も良く、おいしいので喜ばれること間違えなしかと。
また、お正月なんかも食卓に瓶ドンがあってもいいかもしれませんね。
ここで、あえて難点を言っておくと、家で海鮮丼を作るよりも割高感は正直あります。
でも、少しだけ高価なので、贈り物として父の日、母の日、敬老の日、お中元、お歳暮、手土産や日頃お世話になってる人へのプレゼントには最適ではないかと思います。
もちろん自分用にも!
食べ終わったあとの牛乳瓶は、普通に容器として使ってんもかわいいです。
プリンを作ってみました。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/10/瓶ドン プリン.jpg)
三陸の新鮮な海の幸が詰まった「瓶ドン」、食べたくなったらぜひ試してみてください。
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/05/20220517_リーデルグラス-15-320x180.jpg)
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2022/02/せんねんの木10-2-320x180.jpg)
![](https://john-biboroku.com/wp-content/uploads/2021/09/リンガーハット-7-320x180.jpg)