皿うどん。パリパリの麺を想像する人って多くないですか?本場長崎ではパリパリではない太麺があります。
なんと!リンガーハットにもその皿うどんの太麺がありましたので食べてきました!
みなさん、「リンガーハット」に太麺の皿うどんがあることを知ってました?
「リンガーハット」
赤いトンガリ屋根がシンボルのリンガーハット。
1962年創業で、全国に約600店舗展開する長崎ちゃんぽん・皿うどんの大手チェーン店。
もともとは、長崎や九州地方のソウルフード的な長崎ちゃんぽん・皿うどんを1979年に関東に初出店を皮切りに、全国に店舗を増やし、長崎ちゃんぽん・皿うどんの知名度を全国区に広めた立役者的なチェーン店です。
「リンガーハット」のメニュー
※地域により商品の仕様と価格が異なる場合があります。
「リンガーハット」
みんな知ってる?太めん皿うどんの存在を!
こんにちは、ジョンです。
みなさーん!
「リンガーハット」のメニューに皿うどんの太麺があるのを知ってますか?
しつこいですかね。
すみません。
ジョンは「リンガーハット」に皿うどんの太麺があるの知りませんでした。
太麺の皿うどんがあるにもかかわらず「ない」と連想させる記事を以前書いてしまいました。
リンガーハットさん、読者のみなさん
申し訳ありませんでした。
記事を書くにあたり「リンガーハット」のホームページでメニューを確認したにもかかわらず、太めん皿うどんの存在に気付きませんでした。
今回は、お店で実物の確認と「リンガーハット」さんにお詫びも兼ねて「リンガーハット」で太めん皿うどんを食べてきました。
お詫びというより、「ただ食べたいだけじゃないのでは?」と言われると否定はできません・・・
「リンガーハット」
太めん皿うどんを実食
というわけで、今回はリンガーハットに来ました。
もう説明不要かと思いますが、長崎ちゃんぽん・皿うどんの日本一、いや世界一のチェーン店です。
以前、食べに行った千葉県木更津市でおいしい長崎ちゃんぽんと皿うどんが食べられる「友理」での記事中のこと。
皿うどん(細麺)を食べた際に、メニューにあったパリパリじゃない太麺?それって皿うどんじゃなくない?と疑問をもったのが始まりでした。
皿うどんって言ったら、パリパリ麺だと思っていたら、本場長崎では細麺とパリパリではない太麺が存在するいことをはじめて知りました。
長年、ずっと「リンガーハット」に皿うどん=パリパリ麺と洗脳されてきました。そんなことを書いたら、「リンガーハット」のメニューにしっかりと「太めん皿うどん」がありました。
でも、言い訳がましいですが、お店のメニューにある「太めん皿うどん」は、サンプルの写真もないし、セットメニューもなく、かなり地味な扱いなのは確かです。
ということで、
太めん皿うどん(めん2倍) 940円
餃子(270円→スペシャルパスポート利用で100円)
太麺だぁ〜
ホントにあるんだー
「リンガーハット」で初めて皿うどんの太麺を見ました!
今回は、めん2倍。
めん2倍にしても100円しか変わらないので。
2倍にしたこともあり、全体的にボリュームがあります。
麺は表面を焼いた部分はカリッと、太麺自体がもっちりしておいしいい。
麺を2倍にしたので、かなり食べごたえはあります。
「リンガーハット」うまいじゃないか〜!!
「もっと大々的に太めん皿うどんをPRしなよっ!」と思う次第です。
卓上調味料は、餃子のタレ、お酢、ラー油、皿うどんソース、からし、コショウ。
試しに皿うどんのソースをかけてみる。
サラサラ系のソースです。
そのままでも美味しいので、あえてかけなくてもいいかな。
味に飽きたら、かけて味変もいいかも。
餃子。
別に食べるつもりではなかったのですが。
リンガーハットFAN BOOKの付録に付いてた「スペシャルパスポート」で餃子270円→100円でしたので。
餃子は、小さめで具も少なめ。もとの値段が安いからサイズ的にはこんなものか。
でも数年前、いやもっと前かもしれないが「リンガーハット」で食べた餃子は正直おいしくないと思いましたが、今回食べた餃子は、改良されたのか表面はパリッと仕上がっていて270円なら値段相応かと。しかし、今回はパスポートで100円だったので十分ありです!
餃子用にと一緒に提供された柚子コショウ。
一応餃子につけて食べてみるけど、普通に餃子のタレとラー油でいいかな。と餃子と柚子こしょうが一緒に出てくると毎回思ってる気がします。
柚子コショウ自体、すごく美味しいので、いつも何につけて食べるのが正解なのかと考えてしまいます。
おなかもいっぱいになりました。
ごちそうさまでした!
レジでは柚子こしょうや冷凍の長崎ちゃんぽん・皿うどんが売ってました。
テイクアウトメニュー
「リンガーハット」太めん皿うどんのまとめ
はっきり言って、パリパリの細麺よりも、太麺のほうが断然おすすめです!
まず、おいしい。そして細麺にくらべ、ボリュームがすごくあります。
リンガーハット社員に聞いた「推しメニュー」でも、長崎ちゃんぽんに次ぐ第2位に「太めん皿うどん」が入るほど、おいしさは実証されています。
そして皿うどんの太麺が「リンガーハット」にずっとないと思ってた原因ですが、おそらく「リンガーハット」の皿うどんの標準がパリパリの細麺だからかと思います。
そう、「リンガーハット」の皿うどんには、あえて細麺とは書いてないんですよね。皿うどん=細麺がスタンダードなのです。
そして「太めん皿うどん」はというと、メニューにサンプル写真もなく、セットメニューにも入らない、かなり地味な扱いです。
大人の事情でしょうか。なんとなくそんな気が…
調理の工程を考えると…
お店としては細麺のほうがいいのかな?
あくまでも憶測の話ですけども。
そんな地味な扱いを受けている「太めん皿うどん」ですが、とってもおいしいのでおすすめです!
「リンガーハット」へ行く機会があったら迷わず「太めん皿うどん」を食べてみてください!
リンガーハット FNA BOOK
Amazonで買った「リンガーハットFAN BOOK」を何気なく読んでいて、今回「太めん皿うどん」があることを知り、慌てて「リンガーハット」に食べに行き記事にした次第でした。
本には、リンガーハットの歴史や「赤いトンガリ屋根の中の鐘は鳴るのか?」などのトリビアや秘密、ちょっとした小ネタも書いてある付録付きの本です。友達なんかとリンガーハットへ食べに行った際にネタになりそうなこともたくさん書いてあります。
残念ながら付録のお得なスペシャルパスポートの期間は2022年4月30日までで終了しました。
ですが、この本を読めばリンガーハット通になれること間違いなしです。
おそらく中古でも出回ってるかと思いますので、興味があったらぜひ読んでみてくささい。
では、最後までご覧いただきありがとうございました!